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出版者情報
ぼんぼん彩句
発行:角川文化振興財団
四六判
324ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2023年4月19日
- 書店発売日
- 2023年4月19日
- 登録日
- 2023年3月2日
- 最終更新日
- 2023年4月19日
書評掲載情報
2023-07-15 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2023-06-18 |
産經新聞
朝刊 評者: 浅生ハルミン(イラストレーター・エッセイスト) |
2023-06-03 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
宮部みゆきが深い洞察力と鑑賞力で12の俳句から紡ぎだした玉手箱。社会派からホラー、SFに至るまで、あらゆるジャンルに足跡を残してきた宮部文学の新たなる挑戦!
目次
1. 枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる
2. 鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす
3. プレゼントコートマフラームートンブーツ
4. 散ることは実るためなり桃の花
5. 異国より訪れし婿墓洗う
6. 月隠るついさっきまで人だった
7. 窓際のゴーヤカーテン実は二つ
8. 山降りる旅駅ごとに花ひらき
9. 薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子
10. 薔薇落つる丑三つの刻誰ぞいぬ
11. 冬晴れの遠出の先の野辺送り
12. 同じ飯同じ菜を食ふ春日和
上記内容は本書刊行時のものです。