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出版者情報
新島八重 愛と闘いの生涯
縦190mm
245ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年4月
- 登録日
- 2015年12月20日
- 最終更新日
- 2015年12月20日
紹介
同志社の創設者、新島襄の妻・八重。幕末の会津藩に生まれ、戊辰戦争の銃撃戦に男装で参加、「会津のジャンヌダルク」と呼ばれる。襄亡き後は、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。ほとんど知られることのなかった八重の生涯を、著者発見の新史料をふくむ、豊富な資料をもとにエピソードで描き出す新島八重伝の決定版。
目次
第1章 八重の生涯(初期 幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前-会津若松時代
中期 ハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディ-新島襄との夫婦時代
後期 日本のナイチンゲール 会津魂再び-未亡人時代)
第2章 八重をめぐるエピソード(八重と「板かるた」
「明日の夜は」の歌をめぐって
八重歌集抄
前夫・川崎尚之助の新事実
偉大な兄・山本覚馬
日向ユキとの勾留
やんちゃな満坊-教科書に載った新島夫妻
大久保真次郎・久布白落実の見た新島夫妻
八重と裏千家茶道)
第3章 懐古談(男装して會津城に入りたる當時の苦心-懐古談一
家庭の人としての新島襄先生の平生-懐古談二
新島八重子刀自の談片-懐古談三
新島八重刀自壊古談-懐古談四
懐古談集成-懐古談五)
上記内容は本書刊行時のものです。