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出版者情報
平清盛と後白河院
縦190mm
239ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年3月
- 登録日
- 2016年10月17日
- 最終更新日
- 2016年10月17日
紹介
帝王・後白河院と、保元・平治の乱を経てその最大の補佐役となった平清盛。しかし両者は、やがて激しく対立する。清盛暗殺の謀議・鹿ケ谷事件、治承三年政変と後白河幽閉。そして平氏政権の樹立-。後白河近臣の藤原信頼・成親と清盛の対立や、父・清盛と後白河の仲裁者であり、優れた軍事指揮官であった重盛の死など、清盛・後白河対立の看過されてきた背景を詳細に検証。武者の世へと至る平安末期の権力闘争を描きだす。
目次
第1章 初の接点 保元の乱
第2章 清盛の勝利 平治の乱
第3章 協調への道 後白河院政の成立
第4章 重盛と成親
第5章 権大納言惨殺 鹿ケ谷事件
第6章 後白河院政停止
終章 闘いの決着
上記内容は本書刊行時のものです。