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漢文脈と近代日本 齋藤 希史(著) - KADOKAWA
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【利用可否不明】

漢文脈と近代日本 (カンブンミャクトキンダイニホン)

文庫
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文庫判 右開き
272ページ
定価 840 円+税   924 円(税込)
ISBN
978-4-04-408108-9   COPY
ISBN 13
9784044081089   COPY
ISBN 10h
4-04-408108-5   COPY
ISBN 10
4044081085   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0181  
0:一般 1:文庫 81:日本語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2014年5月25日
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2025年8月29日
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書評掲載情報

2014-08-03 読売新聞
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紹介

政治と学問、隠逸と感傷を軸とする漢文脈は、幕末の志士や、漱石・鴎外をはじめとする明治知識人たちの思考と感情の支えとなった。一方、機能化された訓読体は、文明開化のメディアとなり、新しい「文学」への道を用意する。漢文は言文一致で衰えたのか、いまなお日本文化の底に流れているのか――。大げさで古くさい文体でもなく、現代に活かす古典の知恵だけでもない、「もう一つのことばの世界」として漢文脈を捉え直す。

目次

はじめに

序章 漢文脈とは何か──文体と思考の二つの極

第一章 漢文の読み書きはなぜ広まったのか──『日本外史』と訓読の声

第二章 国民の文体はいかに成立したのか──文明開化と訓読文

第三章 文学の近代はいつ始まったのか──反政治としての恋愛

第四章 小説家は懐かしき異国で何を見たのか──艶情と革命の地

終章 漢文脈の地平──もう一つの日本語へ

文献案内
あとがき

著者プロフィール

齋藤 希史  (サイトウ マレシ)  (

1963年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退(中国語学中国文学)。京都大学人文科学研究所助手、奈良女子大学文学部助教授、国文学研究資料館文献資料部助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授(比較文学比較文化)。著書に『漢文脈の近代――清末=明治の文学圏』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞)、『漢文スタイル』(羽鳥書店、やまなし文学賞)など。

上記内容は本書刊行時のものです。