版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
増補普及版 日本の最終講義 鈴木 大拙(著/文) - KADOKAWA
..
詳細画像 0
【利用不可】

増補普及版 日本の最終講義 (ゾウホフキュウバン ニホンノサイシュウコウギ) 巻次:1

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
784ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-04-400696-9   COPY
ISBN 13
9784044006969   COPY
ISBN 10h
4-04-400696-2   COPY
ISBN 10
4044006962   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年2月16日
書店発売日
登録日
2021年12月24日
最終更新日
2022年2月18日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

大好評を博した『日本の最終講義』が、「普及版」として圧倒的に手に取りやすい価格&造本(四六判ソフトカバー)で新刊行! 
大ボリュームはそのまま、巻末に「小泉八雲 日本文学の未来のために」を増補。さらに各講義扉裏には「概説」を新設、講義内容の要点もコンパクトに大づかみできます。!!


学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問や人生にたいする真摯な思いと思想の核心――日本を代表する「知の巨人」たち24人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和時代に残すべき名講義の一大アンソロジー。


鈴木大拙   禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目ざめさせる
宇野弘蔵   利子論
大塚久雄   イギリス経済史における十五世紀
桑原武夫   人文科学における共同研究
貝塚茂樹   中国古代史研究四十年
清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント
遠山 啓   数学の未来像
中村 元   インド思想文化への視角
芦原義信   建築空間の構成と研究
土居健郎   人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
家永三郎   私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
鶴見和子   内発的発展の三つの事例
猪木正道   独裁五六年
河合隼雄   コンステレーション
梅棹忠夫   博物館長としての挑戦の日々
多田富雄   スーパーシステムとしての免疫
江藤 淳   SFCと漱石と私
網野善彦   人類史の転換と歴史学
木田 元   最終講義 ハイデガーを読む
加藤周一   京都千年、または二分法の体系について
中嶋嶺雄   国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
阿部謹也   自画像の社会史
日野原重明  看護の心と使命
小泉八雲  日本文学の未来のために

上記内容は本書刊行時のものです。