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出版者情報
マンダラを生きる
発行:KADOKAWA
文庫判
256ページ
定価
1,000円+税
- 初版年月日
- 2021年6月25日
- 書店発売日
- 2021年6月15日
- 登録日
- 2021年5月19日
- 最終更新日
- 2021年6月16日
書評掲載情報
2021-10-17 | 産經新聞 朝刊 |
2021-06-26 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
密教が創造した究極のアイテム・マンダラ。最高の真理を視覚で伝えるために開発されたといわれ、人々に無上の安らぎをもたらすとされてきた。日本では空海が唐から持ち帰って以来、自然観を反映した多種多様なものが誕生した。緑豊かな寺社の風景や鹿の姿が描かれたほか、最近は受精卵を中心とする生命の繋がりを表現する「生命誌マンダラ」など、可能性はさらに広がっている。日本で独自の発展を遂げたマンダラの世界に迫る。
目次
1 なぜマンダラか
2 密教の歴史・マンダラが生み出された背景
3 自然との一体化 胎蔵マンダラの世界
4 心身の一体化
5 むすびつけるということ
6 わたしたちはどう生きるべきか
上記内容は本書刊行時のものです。