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出版者情報
宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃
発行:KADOKAWA
四六判
304ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2019年4月25日
- 書店発売日
- 2019年4月25日
- 登録日
- 2019年4月1日
- 最終更新日
- 2019年4月23日
書評掲載情報
2019-12-22 |
読売新聞
朝刊 評者: 鈴木洋仁(東洋大学研究助手、社会学者) |
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紹介
★2020年2月5日、望月新一教授がIUT理論を展開した論文が専門誌についにアクセプト! 超難問「ABC予想」も証明★
人類に残された超難問、ABC予想の解決をも含むとするIUT(宇宙際タイヒミュラー)理論。
京都大学の望月新一教授によって構築された論文は、「未来から来た論文」と称されるなど、数学界のみならず、世界に衝撃をもたらした。
この論文は、世界で理解できるのは多く見積もっても数人、といわれるほどの難解さであり、
論文の発表から6年以上たった現在もなおアクセプトに至っていないが、望月教授と、議論と親交を重ねてきた著者は、
IUT理論は数学者ではない一般の人たちにもわかってもらえるような自然な考え方に根ざしていると考える。
本書では、理論のエッセンスを一般の読者に向けてわかりやすく紹介。その斬新さと独創性を体感できる。
理論の提唱者である望月新一教授の特別寄稿も収録!
(目次)
第1章 IUTショック
第2章 数学者の仕事
第3章 宇宙際幾何学者
第4章 たし算とかけ算
第5章 パズルのピース
第6章 対称性通信
第7章 「行為」の計算
第8章 伝達・復元・ひずみ
上記内容は本書刊行時のものです。