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ネバーブルーの伝説 アスタリット星国記1 日向 理恵子(著) - KADOKAWA
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ネバーブルーの伝説 アスタリット星国記1 (ネバーブルーノデンセツ アスタリットセイコクキイチ) 巻次:1

文庫
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文庫判 右開き
352ページ
定価 900 円+税   990 円(税込)
ISBN
978-4-04-116377-1   COPY
ISBN 13
9784041163771   COPY
ISBN 10h
4-04-116377-3   COPY
ISBN 10
4041163773   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年7月25日
発売予定日
登録日
2025年5月31日
最終更新日
2025年7月11日
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紹介

アスタリット星国の国立図書館で写本士見習いとして働く15歳のコボル。写本士たちは、自然災害である〈塵禍〉や戦争で滅びた他国から本を救出し正確に書き写すことで、文化を後世につなぐ役割を担っていた。声を出すことができないコボルは人一倍文字を書き、ひたむきに写本に尽くす日々を送っていたが、ある日、先輩写本士たちとともに〈塵禍〉に見舞われた隣国・メイトロン龍国の書物を救出するため、初めて他国に赴くことになる。しかし任務中に再び街は〈塵禍〉に襲われる。一瞬で人の命を奪い、一つの都市を壊滅させるほどの威力をもつ災害〈塵禍〉だが、なぜかコボルたちは無事だった。混乱しながらも龍の伝説が残るメイトロン龍国を調査するうち、彼らは祖国が隠していたある重大な真実を知り――。『火狩りの王』著者が描く、ペンとインクの新たな冒険ファンタジー!

目次

第1章 アスタリットの写本士
第2章 最初の災い
第3章 青い書き置き
第4章 逃 亡
第5章 龍の行く道
第6章 密猟者
第7章 玻璃の宮
第8章 ここにしかない青
解説 荻原規子

著者プロフィール

日向 理恵子  (ヒナタ リエコ)  (

1984年、兵庫県生まれ。児童文学作家、日本児童文学者協会員。「雨ふる本屋」シリーズなど児童書のジャンルで活躍する中、2018年に冒険ファンタジー『火狩りの王〈一〉 春ノ火』を刊行、同作は全5作のシリーズとなりのちにアニメ化するなど大きな話題となる。他の著書に「すすめ!図書くらぶ」シリーズ、『魔法の庭へ』『日曜日の王国』など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。