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出版者情報
火狩りの王 〈三〉牙ノ火
巻次:3
発行:KADOKAWA
文庫判
352ページ
定価
720円+税
- 初版年月日
- 2023年1月25日
- 書店発売日
- 2023年1月24日
- 登録日
- 2022年11月26日
- 最終更新日
- 2023年12月14日
紹介
結界を破り首都に侵入した炎魔をなんとか食い止めた灯子たち。明楽は亡き兄の思いを胸に、願い文を届けるため神族の住む神宮に、煌四は〈蜘蛛〉の進攻を止めるため、自身が作った武器を手に工場地帯に向かう。しかし、一足先に天然の火を手にした〈蜘蛛〉の進攻は静かに始まっていた――。ひとり逃がされた灯子は燠火家の娘・綺羅と再会するが、彼女の前にも神族が現れる。彼らの狙いは一体何なのか。それぞれが戦いへと動き出す中、ついに千年彗星〈揺るる火〉が帰還する。
目次
第五部 魂の番犬
一 豪雨
二 星の追憶
三 道行き
四 雷鳴
五 いかずち
六 飛ぶ星
七 熾し火
第六部 小さ星
一 水辺の者
二 鳥の影
三 明けの星
四 埋火
五 墓
六 地下の川
七 樹海
解説 山中由貴(TSUTAYA中万々店)
上記内容は本書刊行時のものです。