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よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続 宮部 みゆき(著/文) - KADOKAWA
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よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続 (ヨッテクダンノゴトシ ミシマヤヘンチョウヒャクモノガタリハチノツヅキ)

文芸
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四六判
528ページ
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-04-112159-7   COPY
ISBN 13
9784041121597   COPY
ISBN 10h
4-04-112159-0   COPY
ISBN 10
4041121590   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年7月27日
書店発売日
登録日
2022年5月31日
最終更新日
2022年7月26日
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紹介

江戸は神田三島町にある袋物屋の三島屋は、風変わりな百物語をしていることで知られている。
語り手一人に聞き手も一人、話はけっして外には漏らさず、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」これが三島屋の変わり百物語の趣向である。
従姉妹のおちかから聞き手を受け継いだ三島屋の「小旦那」こと富次郎は、おちかの出産を控える中で障りがあってはならないと、しばらく百物語をお休みすることに決める。
休止前の最後の語り手は、商人風の老人と目の見えない彼の妻だった。老人はかつて暮らした村でおきた「ひとでなし」にまつわる顛末を語りだす――。

著者プロフィール

宮部 みゆき  (ミヤベ ミユキ)  (著/文

1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール読物新人賞を受賞。『龍は眠る』(日本推理作家協会賞)、『本所深川ふしぎ草子』(吉川英治文学新人賞)、『火車』(山本周五郎賞)、『理由』(直木賞)ほか著書、受賞歴多数。

上記内容は本書刊行時のものです。