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ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる 櫛木 理宇(著/文) - KADOKAWA
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ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる (ホーンテッド・キャンパス ダンダンオウチガトオクナル)

文庫
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文庫判
320ページ
定価 680円+税
ISBN
978-4-04-112064-4   COPY
ISBN 13
9784041120644   COPY
ISBN 10h
4-04-112064-0   COPY
ISBN 10
4041120640   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年12月25日
書店発売日
登録日
2021年11月3日
最終更新日
2021年12月21日
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紹介

今年も残すところあと数日。世間は完全に正月ムードの中、雪越大学三年生の八神森司は、アパートの自室でとぐろを巻き、孤独な年越しを決めていた。例のクリスマスイブから数日たち、その騒動でなくしてしまったネクタイをこよみと買いに行く約束をしていたのだが、大雪の心配があった。こんな日は家にずっといたい――と思っていたその時、雪大オカ研のメンバーから召集のLINEが入った。今回の依頼主は、かつてタレント占い師として名をはせていた如月妃映こと蒔苗紀枝だった。その奇怪な相談内容は、「自宅でいつも、自分が死んでいる――」というものだった。大雪の降る中、オカ研メンバーの推理が冴えるシリーズ19弾。

目次

プロローグ第一話  
水晶の飾り窓第二話  
だいすきな祖父母第三話  
四谷怪談異考エピローグ

著者プロフィール

櫛木 理宇  (クシキ リウ)  (著/文

1972年新潟県生まれ。2012年、『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。瑞々しいキャラクターと読みやすい文章で読者モニターから高い支持を得る。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。

上記内容は本書刊行時のものです。