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出版者情報
黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
一般文庫版
発行:KADOKAWA
文庫判
624ページ
定価
1,000円+税
- 初版年月日
- 2022年6月25日
- 書店発売日
- 2022年6月10日
- 登録日
- 2022年4月5日
- 最終更新日
- 2022年6月11日
紹介
文字は怖いものだよ。遊びに使っちゃいけない――。江戸は神田にある袋物屋〈三島屋〉は、一風変わった百物語を続けている。これまで聞き手を務めてきた主人の姪“おちか”の嫁入りによって、役目は甘い物好きの次男・富次郎に引き継がれた。三島屋に持ち込まれた謎めいた半天をきっかけに語られたのは、人々を吸い寄せる怪しい屋敷の話だった。読む者の心をとらえて放さない、宮部みゆき流江戸怪談、新章スタート。
目次
第一話 泣きぼくろ
第二話 姑の墓
第三話 同行二人
第四話 黒武御神火御殿
解説 小松和彦
上記内容は本書刊行時のものです。