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出版者情報
結界師の一輪華
巻次:1
発行:KADOKAWA
文庫判
288ページ
定価
640円+税
- 初版年月日
- 2021年12月25日
- 書店発売日
- 2021年12月21日
- 登録日
- 2021年11月2日
- 最終更新日
- 2022年11月24日
紹介
「俺の嫁になれ」
見捨てられた落ちこぼれ術者は、傲岸不遜な若き当主に愛される。
契約結婚から始まる、大逆転劇。
遥か昔から、5つの柱石により外敵から護られてきた日本。
18歳の一瀬華(いちせ・はな)は、柱石を護る術者の分家に生まれたが、幼いころから優秀な双子の姉・葉月(はづき)と比べられ、虐げられ続けてきた。
ある日突然、強大な力に目覚めるも、華は静かな暮らしを望んで力を隠し、自らが作り出した式神たちと平和な高校生活を送っていた。
だが新たに本家の当主となった、傲岸不遜だが術者として強い力を持つ男・一ノ宮朔(いちのみや・さく)に見初められ、強引に結婚を迫られてしまう。
期限付きの契約嫁となった華は、様々な試練に見舞われながらも、朔の庇護下で本当の自分の姿を解放し始めて――?
「お前が幸せであるよう夫としてできるだけのことをする。だから俺のそばにいろ」
大ヒット『鬼の花嫁』のクレハが贈る、新たな和風恋愛ファンタジー!
目次
プロローグ
一章
二章
三章
四章
上記内容は本書刊行時のものです。