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出版者情報
大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人
巻次:1
発行:KADOKAWA
文庫判
272ページ
定価
620円+税
- 初版年月日
- 2021年6月25日
- 書店発売日
- 2021年6月15日
- 登録日
- 2021年4月27日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
鳳爽良(おおとり そら)は強い霊感を持つが、そのことを誰にも言えずに生きてきた。
そのせいで新卒で入った会社を早々に辞めることになり、唯一の友人は、顔は良いが無口で何事にも無関心そうな幼馴染の礼央(れお)だけ。
そんな日々に生き辛さを感じていたある日、疎遠になっていた祖父から遺言状が届いた。
『鳳銘館を相続してほしい』
鳳銘館――それは代官山にある、大正時代の華族の洋館を改装した美しいアパートだった。
爽良は住人兼管理人代理を務める飄々とした男・御堂(みどう)に迎えられるが、そこに住んでいたのは謎多き住人達。
彼らが引き起こす奇妙な事件に巻き込まれていくことに!?
それでも爽良の人生は、確実に変わり始めて……。
上記内容は本書刊行時のものです。