版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
人殺しの息子と呼ばれて 張江 泰之(著/文) - KADOKAWA
..
【利用不可】

人殺しの息子と呼ばれて (ヒトゴロシノムスコトヨバレテ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
224ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-04-106734-5   COPY
ISBN 13
9784041067345   COPY
ISBN 10h
4-04-106734-0   COPY
ISBN 10
4041067340   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年6月8日
最終更新日
2018年7月4日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2018-08-18 朝日新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

悲しい過去を背負いながら、彼はいかに生きたか。
殺人者の息子に生まれた25年の人生とは?

凄絶ゆえに当時報道も控えられた「北九州連続監禁殺人事件」。
その加害者の長男が「音声加工なし」で事件のありさまや、その後の苦悩の人生を語り、全国的な反響を呼んだ。
彼の人生を支えた後見人への取材などを加え、番組プロデューサーがこのたび完全書籍化。


<目次>

序章 生きている価値

第一章 鬼畜の所業――北九州連続監禁殺人事件

第二章 「消された一家」の記憶

第三章 やっとなんとか人間になれた

第四章 冷遇される子供たち

第五章 消えない記憶と、これからの人生

終 章 俺は逃げない

著者プロフィール

張江 泰之  (ハリエ ヤスユキ)  (著/文

フジテレビ情報制作局情報企画開発センター専任局次長。1967年、北海道生まれ。90年、NHK入局。報道番組のディレクターとして、『クローズアップ現代』や『NHKスペシャル』を担当。2004年に放送した『NHKスペシャル「調査報告 日本道路公団~借金30兆円・膨張の軌跡~」』で文化庁芸術祭優秀賞受賞など受賞多数。05年、NHKを退局し、フジテレビ入社。『とくダネ!』やゴールデン帯の大型特番を担当し、現在は、『ザ・ノンフィクション』のチーフプロデューサー。

上記内容は本書刊行時のものです。