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いつかの人質 芦沢 央(著/文) - KADOKAWA
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いつかの人質 (イツカノヒトジチ) 一般文庫版

文庫
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文庫判
400ページ
定価 720円+税
ISBN
978-4-04-106339-2   COPY
ISBN 13
9784041063392   COPY
ISBN 10h
4-04-106339-6   COPY
ISBN 10
4041063396   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2018年2月25日
書店発売日
登録日
2017年12月23日
最終更新日
2024年3月15日
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紹介

宮下愛子は幼いころ、ショッピングモールで母親が目を離したわずかなすきに連れ去られる。それは偶発的に起きた事件だったが、両親の元に戻ってきた愛子は失明していた。12年後、彼女は再び何者かによって誘拐される。一体誰が? 何の目的で? 一方、人気漫画家の江間礼遠は突然失踪した妻、優奈の行方を必死に探していた。優奈は12年前に起きた事件の加害者の娘だった。長い歳月を経て再び起きた、「被害者」と「加害者」の事件。偶然か、それとも二度目の誘拐に優奈は関わっているのか。急展開する圧巻のラスト35P! 文庫化に当たり、単行本から改稿されたシーンも。大注目作家のサスペンス・ミステリー。(解説:瀧井朝世)

著者プロフィール

芦沢 央  (アシザワ ヨウ)  (著/文

1984年生まれ。千葉大学文学部卒業。出版社勤務を経て、2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。著作に『今だけのあの子』『悪いものが来ませんように』『いつかの人質』『雨利終活写真館』『獏の耳たぶ』、最新作に『バック・ステージ』がある。

上記内容は本書刊行時のものです。