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里山奇談 coco(著) - KADOKAWA
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【利用可否不明】

里山奇談 (サトヤマキダン)

文芸
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四六判
208ページ
定価 1,400 円+税   1,540 円(税込)
ISBN
978-4-04-105078-1   COPY
ISBN 13
9784041050781   COPY
ISBN 10h
4-04-105078-2   COPY
ISBN 10
4041050782   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2017年6月1日
書店発売日
登録日
2017年4月12日
最終更新日
2025年1月16日
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書評掲載情報

2017-12-24 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 三浦佑之(古代文学・伝承文学研究者)
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紹介

神の棲む山と人間の暮らす地、その境界に広がる里山――。
そこにはさまざまな生命とともに、不思議が息づいている
野山を渉猟し、昆虫や動植物をこよなく愛する“生き物屋”が集めた、里山の奇しき物語。

■土地の人は誰でも知っている“立ち入ってはならない”場所。人が住みたがらない場所は、なぜ封鎖されないのか?――「ヱド」。

■川岸の暗闇に静かに明滅する蛍の光。たくさんの蛍が飛ぶ夜を示すことばに秘められた、ある風習があった。――「ほたるかい」

■遠い昔、参列した”狐の嫁入り”。幼い自分と美しい花嫁が両端を持つ綱を離すまいとした記憶。だが、母の話で意外なことが判明する。――「山野辺行道」

■とある国際的なイベントのため道路交通網の整備が始まったときのこと。山を削ると祟られると年寄りたちが騒ぎだした。やがて奇妙な事故が頻発しはじめる。――「蛇の道」

■ダムに沈んだ小さな集落。かつてそこには、決して入ってはならぬ“湯”があった。その湯は“罪を犯した者”が判別できるというのだが……。――「カンヌケサマ」

戦慄するのになぜかなつかしく、愛おしい。里山の奇妙な話から、日本の原風景が立ち上がる……

著者プロフィール

coco  (ココ)  (

愛知県生まれ。漫画、文筆、写真家。主な著書に、本好き女子を描いて人気の「今日の早川さん」(1~3巻)、クトゥルー漫画「異形たちによると世界は…」、写真とイラストを担当した「ずかん ハチ」ほか。

日高 トモキチ  (ヒダカ トモキチ)  (

宮崎県生まれ。漫画家、イラストレーター、よろず物書き。学習参考書の編集者を経てデビュー。主な作品に『パラダイス・ロスト』『水族館で働くことになりました』『トーキョー博物誌』『原色ひまつぶし図鑑』ほか。

玉川 数  (タマガワ カズエ)  (

東京都生まれ。散策と活字をこよなく愛する会社員。本書には、フィールドワーク仲間であるcoco氏と日高氏の誘いで参加。

上記内容は本書刊行時のものです。