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出版者情報
井伊直虎 女にこそあれ次郎法師
巻次:1
一般文庫版
発行:KADOKAWA
文庫判
624ページ
定価
920円+税
- 初版年月日
- 2016年8月25日
- 書店発売日
- 2016年8月25日
- 登録日
- 2016年7月23日
- 最終更新日
- 2024年4月6日
紹介
戦国の世に、井伊家の領主となり井伊直虎を名乗った女性がいた。天文十三年、井伊家の当主・直盛のひとり娘の祐の運命は、その年を境に激変した。井伊家家老の裏切りにより、今川義元に謀反の疑いを持たれた、井伊直満と弟の直義が、駿府で生害させられたのだ。井伊家は、命を狙われる直満の子・亀之丞の秘匿を決行。許婚の亀之丞と引き裂かれた祐は、出家を決意し、次郎法師を名乗るが──。直虎の生涯を描いた傑作歴史長篇。
上記内容は本書刊行時のものです。