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JFK暗殺は日本の謀略だった  オズワルドの陰で蠢く日本の巨悪三人組 グレン・D・デイビス(著/文) - KADOKAWA
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JFK暗殺は日本の謀略だった オズワルドの陰で蠢く日本の巨悪三人組 (ジェイエフケーアンサツハニホンノボウリャクダッタ オズワルドノカゲデウゴメクニホンノキョアクサンニングミ)

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四六判
304ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-04-102533-8   COPY
ISBN 13
9784041025338   COPY
ISBN 10h
4-04-102533-8   COPY
ISBN 10
4041025338   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年3月24日
最終更新日
2016年4月16日
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紹介

二十年にわたって、私はケネディ暗殺に日本が関与していた可能性を集中的に調査してきた。そして、リー・ハーベイ・オズワルドをはじめとする、この二十世紀最悪の犯罪の登場人物たちに、日本人および日本の組織が密接に関わっている痕跡があると確信したのだった。これまでその痕跡を追って日本やニューオーリンズやダラスで取材してきた。その目的は、誰がケネディを殺したのかという謎を解くことではなく、そこに登場する謎の日本人たちが何者で、どんな役割を演じていたのかに目を向けることだった。その痕跡ははるか遠く、日本の厚木にまで続いていた。冷戦の緊張がピークに達していた時代のアジアにあって最高機密を扱う厚木海軍基地で、オズワルドはレーダー操作担当の若き海兵隊員だった。それゆえ厚木海軍基地が本書の出発点となる。(「はじめに」より)

目次

第1章 オズワルド、厚木に到着
第2章 反共主義者と基地の男たち
第3章 オズワルドは洗脳されていたのか?
第4章 日本の「巨悪三人組」とニューオーリンズとの関係
第5章 日本の地下資金
第6章 ガイ・バニスターとキャンプストリート五四四番地
第7章 ダラスの奇妙な会合
第8章 日本人登場
第9章 事件を風化させないために

著者プロフィール

グレン・D・デイビス  (グレン デイー デイビス)  (著/文

1946年、アメリカ・テキサス州生まれ。学生、講師、ジャーナリストとして40年間を日本で過ごした。そのうち25年間は日本外国特派員協会で、アメリカや日本の出版物に記事を書いた。東京ジャーナルの編集者、在日米国商工会議所機関紙The Journalの編集長、UPI通信社の東京支局長を歴任。著書に『軍隊なき占領』(講談社)など。2006年に帰国し、ヒューストンのライス大学、カレッジステーションのテキサスA&M大などで講義をしている。

田中 敦  (タナカ アツシ)  (翻訳

1951年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科修了。動力炉・核燃料開発事業団、富士通株式会社、情報処理振興事業協会を経て翻訳業。ITものを中心にノンフィクションを手がける。訳書に『ソーシャル無法地帯』(イースト・プレス)、『ヒッグス粒子を追え』(楓書店)など。

上記内容は本書刊行時のものです。