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出版者情報
長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋
発行:KADOKAWA
新書判
208ページ
定価
860円+税
- 初版年月日
- 2022年1月10日
- 書店発売日
- 2022年1月8日
- 登録日
- 2021年11月26日
- 最終更新日
- 2024年1月26日
紹介
高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。
そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。
年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。
働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。
しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。
こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体的にどう行動すればよいのか。その対策を提示する。
目次
はじめに 長生きすることは幸せか
第1章 年金はどうなるか
第2章 年金月額13万円時代への対処法
第3章 年金13万円時代に備える3つのライフスタイル
第4章 自産自消の一人社会実験
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。