..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌
発行:KADOKAWA
文庫判
224ページ
定価
620円+税
- 初版年月日
- 2023年2月15日
- 書店発売日
- 2023年2月15日
- 登録日
- 2022年12月23日
- 最終更新日
- 2023年1月24日
紹介
将軍となった小玉は、初日から書類仕事に忙殺されていた。信頼できる部下に恵まれ、女性初の将軍となり、しみじみ思うのは「嫁き遅れた」ということ。
そんな折、小玉と文林、ふたりとも結婚適齢期を過ぎて相手がいなかったら結婚しようか、という話になる。「きっと楽しいわよ」と笑い合ったその時は、文林が皇帝になるなどと、誰も思っていなかった。
世継ぎとして発表された文林の名前を見て、小玉は驚くが……
「紅霞後宮物語」秘められた前日譚のすべてが、ついに明かされる!
上記内容は本書刊行時のものです。