..
流麗島署オカルト班事件簿 闇は道連れ 世は裁け 須垣 りつ(著/文) - ＫＡＤＯＫＡＷＡ
書店員向け情報 HELP
出版者情報
流麗島署オカルト班事件簿 闇は道連れ 世は裁け
発行：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
文庫判
240ページ
定価
620円+税
- 初版年月日
- 2022年9月15日
- 書店発売日
- 2022年9月15日
- 登録日
- 2022年7月22日
- 最終更新日
- 2022年8月27日
紹介
刑事、時和龍之介は霊が見える。
硬派な見た目に反し怖がりなので決して認めないけれど、気づいた元上司にその能力を買われ異動の辞令が下りる。
配属先は流麗島特別オカルト捜査班。離島にある、科学捜査では解明できない事件専門の、公にはできない部署だ。
時和は引っ越し早々心霊絡みの事件に巻き込まれ、伝承に詳しいという准教授、樹神彗を紹介される。
樹神の冷たく整った風貌と飄々とした人柄に時和は翻弄されるけれど、その助言は的確で……強がり刑事と変わり者准教授の謎解き事件簿、開幕！
目次
プロローグ
一章・きみを抱きしめたい
二章・芸術家の爪
三章・嗤う少女
四章・赤い札の村
上記内容は本書刊行時のものです。
