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出版者情報
旺華国後宮の薬師 3
巻次:3
発行:KADOKAWA
文庫判
256ページ
定価
620円+税
- 初版年月日
- 2020年8月15日
- 書店発売日
- 2020年8月12日
- 登録日
- 2020年7月1日
- 最終更新日
- 2020年7月1日
紹介
皇帝・朱心に才能を見出され、貴妃の位を賜り専属のお薬係になった英鈴。
『安眠茶』騒動が収まり平穏が戻ったと思いきや、今度は英鈴の菓子から毒が見つかった。
命を狙われ恐ろしく思うも、苦い毒を相手にわからず食べさせる手法は、自分が作る『不苦の良薬』に似ていると気づく。
手がかりの薬包紙を元に対策を練るが毒は次々に仕込まれていき、さらには『手を引け』と朱心からも突き放されてしまう。
それでも次は皇帝や妃嬪が狙われる可能性があると思った英鈴は、皆を守るために良薬で毒を不能にする賭けに出て……?
上記内容は本書刊行時のものです。