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流浪地球 劉 慈欣(著/文) - ＫＡＤＯＫＡＷＡ
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出版者情報
流浪地球
発行：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
四六判
312ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2022年9月7日
- 書店発売日
- 2022年9月7日
- 登録日
- 2022年6月21日
- 最終更新日
- 2022年9月1日
書評掲載情報
| 2022-12-04 |
読売新聞
朝刊 評者: 小川哲（作家） |
| 2022-10-08 |
毎日新聞
朝刊 評者: 池澤夏樹（作家） |
| 2022-10-02 |
産經新聞
朝刊 評者: 西野智紀（書評家） |
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紹介
●ぼくが生まれた時、地球の自転はストップしていた。人類は太陽系で生き続けることはできない。唯一の道は、べつの星系に移住すること。連合政府は地球エンジンを構築し、地球を太陽系から脱出させる計画を立案、実行に移す。こうして、悠久の旅が始まった。それがどんな結末を迎えるのか、ぼくには知る由もなかった。「流浪地球」
●惑星探査に旅立った宇宙飛行士は先駆者と呼ばれた。帰還した先駆者が目にしたのは、死に絶えた地球と文明の消滅だった。「ミクロ紀元」
●世代宇宙船「呑食者」が、太陽系に迫っている。国連に現れた宇宙船の使者は、人類にこう告げた。「偉大なる呑食帝国は、地球を捕食する。この未来は不可避だ」。「呑食者」
●歴史上もっとも成功したコンピュータ・ウイルス「呪い」はバージョンを変え、進化を遂げた。酔っ払った作家がパラメータを書き換えた「呪い」は、またたく間に市民の運命を変えてしまう――。「呪い５・０」
●高層ビルの窓ガラス清掃員と、固体物理学の博士号を持ち、ナノミラーフィルムを独自開発した男。二人はともに「中国太陽プロジェクト」に従事するが。「中国太陽」
●異星船の接近で突如隆起した海面、その高さ9100メートル。かつての登山家は、単身水の山に挑むことを決意。頂上で、異星船とコミュニケーションを始めるが。「山」
目次
流浪地球
ミクロ紀元
呑食者
呪い５・０
中国太陽
山
訳者あとがき 大森望
上記内容は本書刊行時のものです。
