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リバタリアン宣言
発行:朝日新聞社
縦180mm
228ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年2月
- 登録日
- 2018年2月18日
- 最終更新日
- 2018年2月18日
紹介
「国がそこまで口出しするなよ」「そんなの個人の自由に任せればいいの」一日に3回以上、そう考えるあなたは、リバタリアンの素質、十分である。日米の勝ち組エリートの多くが、実は密かに支持する「リバタリアニズム」。その実像を、気鋭の学究が懇切丁寧に解説。
目次
1 日本の政治の現状とリバタリアニズム(小泉構造改革の勝利とリバタリアン
「小さな政府論」の背後にあるもの ほか)
2 リバタリアンな社会とは(現代国家の役割
古典的リベラリズムの変質 ほか)
3 リバタリアンの倫理(リバタリアンは身勝手な人たちなのか?
慈善活動は自発的に ほか)
4 国家の起源とアナーキズム(ダーウィン以前の社会哲学の曖昧な前提
ではいったい利他性はどこからくるのか? ほか)
5 社会契約説を再考する(税を払わない永遠の旅行者
日本の財政破綻で日本脱出 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。