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「人は右、車は左」往来の日本史 近江俊秀(著/文) - 朝日新聞出版
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「人は右、車は左」往来の日本史 (「ヒトハミギ、クルマハヒダリ」オウライノイホンシ)

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四六判
厚さ14mm
重さ 275g
288ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-02-263137-4   COPY
ISBN 13
9784022631374   COPY
ISBN 10h
4-02-263137-6   COPY
ISBN 10
4022631376   COPY
出版者記号
02   COPY
Cコード
C0321  
0:一般 3:全集・双書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年12月25日
書店発売日
登録日
2024年11月10日
最終更新日
2025年1月14日
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書評掲載情報

2025-02-15 日本経済新聞  朝刊
2025-02-02 読売新聞  朝刊
評者: 岡本隆司(早稲田大学教授・歴史学者)
2025-01-11 毎日新聞  朝刊
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紹介

江戸時代、武士は道ですれ違うとき、どちら側によけたのか? 刀が当たらないように左側通行だった、いや、道で抜刀しないように右側通行だったと、終戦直後の国会では、道路交通法案をめぐって侃々諤々の議論があった。歴史をさかのぼればどちらもありだった。人はどのように道を往来し、乗り物はどんな発達を遂げてきたか。祇園祭など道路を練り歩く祭祀は数多く、道端には地蔵が安置されている。なぜ神仏は道路とともにあるのか。ケンペルら、江戸時代に来日した外国人は整然とした道路を称賛する。誰が命じて道路整備や維持管理がなされてきたのか。文献史料、都城や鎌倉の道路遺構、故実書や絵図、日記などをもとに、道路利用から日本社会の特質を描き出す。

上記内容は本書刊行時のものです。