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オウム法廷 降幡 賢一(著/文) - 朝日新聞社
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オウム法廷
巻次：13 (極刑)
極刑
発行：朝日新聞社
縦15mm
705, 55ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2004年4月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
| 2012-07-01 |
朝日新聞
評者: 中島岳志（北海道大学准教授・アジア政治） |
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紹介
1996年4月24日の初公判から約8年、オウム真理教「教祖」松本智津夫被告に、教団を巡る一連の裁判で最後の一審判決、「極刑」が言い渡された。オウムとは何だったのか。松本智津夫とは何者だったのか。初公判からすべての裁判を傍聴し、記録し続けた記者が下す最終結論。
目次
沈黙の「教祖」(松本智津夫、中川智正被告)-中川智正被告、被告人質問から抜粋
「サリンは教団潰しの陰謀だ」(土谷正実被告)-土谷正実被告、意見陳述から抜粋
流す涙は誰のためか(中川智正被告)
語らぬ「教祖」への弁護方針(松本智津夫被告)-松本智津夫被告、弁護側冒頭陳述の要旨
説法ビデオ(松本智津夫被告)-松本智津夫被告、説法から抜粋
「尊師の直弟子」の冗舌証言(土谷正実被告)
「指示ないと考えるのは難しい」(松本智津夫被告)
「被告人質問はいらない」(土谷正実被告)-土谷正実被告公判、中川智正被告証言から抜粋・土谷正実被告、弁護側冒頭陳述書(訂正後)から抜粋
「松本サリンは村井さんのアリバイづくりだ」(中川智正被告)-中川智正被告、被告人質問から抜粋
「自衛のための化学兵器」(土谷正実被告)-土谷正実被告、弁護側冒頭陳述書(訂正後)から抜粋〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。
