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宇宙開発の50年 : スプートニクからはやぶさまで
発行:朝日新聞社
縦190mm
282, 8ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年8月
- 登録日
- 2017年1月9日
- 最終更新日
- 2017年1月9日
紹介
1957年10月4日に打ち上げられて、世界中を驚かせた人類初の人工衛星スプートニク1号。米ソ間の宇宙開発競争は、このとき幕を開けた。以来50年、毎年100前後の人工衛星や宇宙船が打ち上げられている。惑星探査・天体観測・気象観測・資源探査・GPS・軍事・通信・放送・技術試験など、目的は多様だ。初めて月に着陸したアポロ11号、太陽系を脱出しようとしているパイオニアやヴォイジャー、さまざまな実験や観測の場となっている国際宇宙ステーションなど、多くの人に知られているものもあれば、地道に活動を続ける観測や通信のための衛星もある。この中から、重要な役割を果たした約90を選び、宇宙開発の世界史を大づかみにたどる。
目次
スプートニク1号-宇宙への窓を開けた「赤い星」
スプートニク2号-イヌが宇宙初の犠牲に
エクスプローラー1号-初の科学成果でソ連に一矢
ヴァンガード1号-難産、末は最長寿衛星に
スコア-宇宙からアイクの第一声
ルナ1号-月に接近し、初の人工惑星に
ディスカヴァラー1号-極軌道へスパイ実験衛星
タイロス1号-初の気象衛星はTVカメラ搭載
トランジット1B-初の航行衛星も軍事色濃厚
宇宙へ飛んだ動物たち〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。