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fishy 金原ひとみ(著/文) - 朝日新聞出版
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fishy

四六判
厚さ23mm
重さ 370g
272ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784022517135
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年9月30日
書店発売日
登録日
2020年7月28日
最終更新日
2020年8月20日
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書評掲載情報

2020-10-24 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 横尾和博(文芸評論家)
2020-10-18 産經新聞  朝刊
評者: 伊藤氏貴(文芸評論家)
2020-10-17 日本経済新聞  朝刊
評者: 平松洋子(エッセイスト)

紹介

友愛でも共感でもなく、この刹那に集う女たち。作家志望のライター美玖、共働きで女性誌の編集をつづける弓子、インテリアデザイナーのユリ。都内きってのナンパ街となった銀座のコリドーで、三人は互いのプライベートに踏み込まない距離感を保ちながら、この場かぎりの「ともだち」として付き合いをつづけている。気ままな飲みともだちに見えるが、彼女たちが抱える虚無は、仕事でもプライベートでも、それぞれに深い。結婚したばかりの男に思いを寄せ、不倫によって日常が一変する美玖。サレ妻となった弓子は、夫の監視に疲弊しながら仕事と家庭と自尊心を守ることに必死だ。ユリの生活はリア充に映るが、まったく不透明で真実を見通すことができない。愚かしく、狂おしく、密やかに――彼女たちの日常にひそむ罠と闇と微かな光。女性の生き辛さと新たな連帯をを鮮やかに切りとる著者の到達点。

上記内容は本書刊行時のものです。