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人は見た目!と言うけれど
私の顔で,自分らしく
発行:岩波書店
新書判
縦172mm
横105mm
厚さ14mm
重さ 182g
220ページ
定価
860円+税
- 初版年月日
- 2020年11月20日
- 書店発売日
- 2020年11月24日
- 登録日
- 2020年10月10日
- 最終更新日
- 2020年11月18日
書評掲載情報
2021-01-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 東えりか(書評家) |
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紹介
もし自分の顔に、目立つあざや傷あとがあったら…? そうした症状をもつ人たちが直面する、いじめや差別などの困難――見た目問題。当事者と共に悩み、失敗をくり返しながら解決に取り組んできた著者が、脱毛症、口唇口蓋裂、アルビノなど様々な症状の人たちの体験を伝え、家族や先生など周りの人はどう関係を築けばよいのかを考える。
目次
はじめに 「見た目問題」とは
第1部 当事者を生きて
理想の自分を求めて 全頭型円形脱毛症――森田太郎さん(仮名)38歳
自分を好きになれなかった理由アルビノ――神原由佳さん 25歳
言わなくてもいい ロンバーグ病――村下優美さん 30歳
人とのつながりで、自分を取り戻す 全身型円形脱毛症――町山満男さん(仮名)48歳
「見た目」を気にしなくなったのは 小耳症――西村八重さん(仮名)33歳
症状はなくならないけれど 口唇口蓋裂――鹿島崇之さん 41歳
ある日突然、体の一部を失って 事故による指の欠損――杉田真梨さん 39歳
【コラム1】 見えなくても、苦労がある
第2部 当事者をとりまく人たち
家 族
友 人
恋人・パートナー
学校の先生
医 師
たくさんの人を傷つけて
いじめてしまった私 いじめられた私
いじめと「見た目」
【コラム2】 「うつらなければ…」「遺伝しなければ…」、それでいいの?
おわりに
付録 おすすめの本・映画
上記内容は本書刊行時のものです。