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政治と宗教
統一教会問題と危機に直面する公共空間
発行:岩波書店
新書判
縦173mm
横107mm
厚さ10mm
重さ 172g
242ページ
定価
840円+税
- 初版年月日
- 2023年1月20日
- 書店発売日
- 2023年1月24日
- 登録日
- 2022年12月10日
- 最終更新日
- 2024年4月9日
書評掲載情報
2024-10-05 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 斎藤貴男(ジャーナリスト) |
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紹介
元首相銃殺事件と「国葬」が呼び起こした「政治と宗教」の問題をめぐっての緊急出版。統一教会と政治家の協力関係の歴史、右派的主張をもつ宗教勢力の影響力増大、創価学会の変遷と自公連立政権の誕生、フランスのライシテとカルト規制、アメリカの政治と宗教右派など、公共空間が直面している現在の危機を多角的に考察する。
目次
序章 公共空間における宗教の位置………島薗 進
第1章 統一教会による被害とそれを産んだ要因………島薗 進
第2章 統一教会と政府・自民党の癒着………中野昌宏
第3章 自公連立政権と創価学会………中野 毅
第4章 フランスのライシテとセクト規制………伊達聖伸
第5章 アメリカ――政教分離国家と宗教的市民………佐藤清子
終章 統一教会問題と公共空間の危機………島薗 進
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。