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岩波新書巻次:新赤版 1911
俳句と人間
発行:岩波書店
新書判
縦173mm
横107mm
厚さ10mm
重さ 156g
23ページ
定価
860円+税
- 初版年月日
- 2022年1月20日
- 書店発売日
- 2022年1月24日
- 登録日
- 2021年12月10日
- 最終更新日
- 2022年1月18日
書評掲載情報
2022-03-05 |
毎日新聞
朝刊 評者: 小島ゆかり(歌人) |
2022-02-19 | 朝日新聞 朝刊 |
2022-02-13 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
魂は肉体とともに消滅する存在であるのに、なぜ人は「あの世」というフィクションを創造するのだろうか。俳人は、癌という病を得て、生老病死をまるごと包み込む俳句の宇宙にあらためて向き合い、生と死にまつわる世界の壮大な仕掛けを考えた。俳諧の奥深さを伝える実作者ならではのエッセイ。「図書」好評連載、待望の書籍化。
目次
はじめに
第一章 癌になって考えたこと
第二章 挫折した高等遊民
第三章 誰も自分の死を知らない
第四章 地獄は何のためにあるか
第五章 魂の消滅について
第六章 自滅する民主主義
第七章 理想なき現代
第八章 安らかな死
おわりに
俳句索引
短歌索引
人名索引
上記内容は本書刊行時のものです。