..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
受注センター:
貴店担当者:
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:
民俗学入門
発行:岩波書店
新書判
縦173mm
横107mm
厚さ10mm
重さ 172g
252ページ
定価
960円+税
- 初版年月日
- 2022年1月20日
- 書店発売日
- 2022年1月24日
- 登録日
- 2021年12月10日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
普通の人々が営む日々の暮らしを深く知り、驚く。人生と生活の細部に直に触れ、世界の奥行きに畏怖しながら、複数の歴史を「私(たち)」からつかみ出す。繰り返される過ちから目をそらさず、よりよい未来を考えたい。これが民俗学のエッセンスである。「人間にかかわることすべて」に開かれた、野心的な「共同研究」への誘い。
目次
はじめに――「せつなさ」と「しょうもなさ」を解きほぐす
序 章 民俗学というガクモンが伝えたいこと
コラム① 「日本的」と「伝統的」
第一章 暮らしのアナトミー
きる 【衣】
たべる 【食】
すむ 【住】
コラム② 「いま・ここ・わたし」から「あるく・みる・きく」へ
第二章 なりわいのストラテジー
はたらく 【生産・生業】
はこぶ 【交通・運輸】
とりかえる 【交換・交易】
コラム③ 目玉をみがく
第三章 つながりのデザイン
つどう1 血縁
つどう2 地縁
つどう3 社縁
コラム④ 聞くことの絶望と愉悦
終 章 私(たち)が資料である――民俗学の目的と方法
コラム⑤ リミナル・エスノグラファーズ
あとがき――「墓穴」としての入門書、あるいは、本書を書いてしまった理由
図版出典一覧
上記内容は本書刊行時のものです。