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少年法入門 廣瀬 健二(著/文) - 岩波書店
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少年法入門 (ショウネンホウニュウモン)

新書
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発行:岩波書店
新書判
縦173mm 横107mm 厚さ10mm
重さ 156g
234ページ
定価 820円+税
ISBN
978-4-00-431881-1   COPY
ISBN 13
9784004318811   COPY
ISBN 10h
4-00-431881-5   COPY
ISBN 10
4004318815   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0232  
0:一般 2:新書 32:法律
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年6月18日
書店発売日
登録日
2021年5月10日
最終更新日
2024年4月11日
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紹介

年少者に対する保護か、厳罰か――、少年法をめぐっては激しい意見の対立が見られる。しかし、そもそもの議論の前提として、わが国の少年犯罪の現状と少年法制の仕組みはどうなっているのか、諸外国はどう対応しているか等の知識は必須である。裁判官として少年事件を担当した経験を持ち、外国の少年法の現地調査も続ける著者が徹底解説。

目次

はしがき

序 章 少年法とはどのようなものなのか
第一章 少年法の基本的な概念・制度
第二章 少年の手続・処分――刑事裁判とどう違うか
第三章 少年犯罪・非行の現状
第四章 少年法の生成と展開――諸外国の少年法の概況
第五章 日本の少年法制の生成と展開――その特徴
終 章 少年法の将来――少年法の改正問題と今後の課題と展望

あとがき
索引

著者プロフィール

廣瀬 健二  (ヒロセ ケンジ)  (著/文

廣瀬健二(ひろせ けんじ)
1950年東京都生まれ。1973年立教大学法学部卒業。1975年裁判官任官。横浜、松山、水戸地家裁、東京地裁・高裁等の勤務を経て、横浜地裁部総括判事で2005年退官。同年立教大学大学院法務研究科教授、2016年同特任教授、2021年4月から同特定課題研究員。
主要著作―『少年法』(2021年、成文堂)、『注釈少年法[第4版]』(共編、2017年、有斐閣)、『子どもの法律入門[第3版]――臨床実務家のための少年法手引き』(2017年、金剛出版)、『コンパクト刑事訴訟法[第2版]』(2017年、新世社) など。

上記内容は本書刊行時のものです。