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「オピニオン」の政治思想史 堤林 剣(著/文) - 岩波書店
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岩波新書 新赤版 1876

「オピニオン」の政治思想史 国家を問い直す

新書
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発行:岩波書店
新書判
縦173mm 横107mm 厚さ10mm
重さ 162g
238ページ
定価 840円+税
ISBN
978-4-00-431876-7   COPY
ISBN 13
9784004318767   COPY
ISBN 10h
4-00-431876-9   COPY
ISBN 10
4004318769   COPY
出版者記号
00   COPY
 
Cコード
C0231
一般 新書 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年4月20日
書店発売日
登録日
2021年3月10日
最終更新日
2021年4月16日
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紹介

現代におけるデモクラシーの危機。それは、世界の大規模な変容の反映である。この危機を生き抜く鍵は、人々が織りなす「オピニオン」なる曖昧な領域と、その調達・馴致の長い歴史にある。国家にかかわる思想史をオピニオン論で再解釈することで、大きく変化しつつある政治の存立条件を未来まで見通す、斬新な政治学入門。

目次



第一章 オピニオンとは何か
1 フィクションとしての国家――オピニオンの領域
2 オピニオンとは何か

第二章 中世のボディ・ポリティック――「死なない王」のオピニオン
1 「王」――近代国家の起源
2 宗教と法――不死性の言説
3 「王は死んだ。国王万歳!」――イメージとシンボルの力

第三章 近代主権国家の誕生――「死なない国家」のオピニオン
1 抵抗の論理――それでも王を殺すには
2 絶対主義――新たなルールの新たなゲーム
3 リヴァイアサン――言語と思考の海から生まれた怪物
4 神学と政治学のハイブリッド――王権の高みの限界へ

第四章 革命が生んだ新たな祖国――オピニオンは国家のための死を求めるか
1 フランス革命=二重の王殺し――「王は死んだ。国家万歳!」
2 人民主権――合理主義と宗教
3 そして帝政へ――皇帝ナポレオンのオピニオン操作

第五章 現代の国家――ナショナリズムとオピニオン
1 ナショナリズム――危険なる「愛」
2 「死なない国家」の新世界秩序
3 デモクラシーとオピニオン

第六章 国家の未来――政治の死? 不死の人間?
1 オピニオンの歴史と歴史のアイロニー
2 オピニオンが不要になる時代
3 人間を変えるテクノロジー



主要参考文献
あとがき

上記内容は本書刊行時のものです。