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マックス・ヴェーバー 今野 元(著/文) - 岩波書店
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詳細画像 0
岩波新書 新赤版 1834

マックス・ヴェーバー 主体的人間の悲喜劇

発行:岩波書店
縦173mm 横107mm 厚さ11mm
重さ 184g
262ページ
定価 860円+税
ISBN
9784004318347
Cコード
C0210
一般 新書 哲学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年5月20日
書店発売日
登録日
2020年4月10日
最終更新日
2020年5月19日
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書評掲載情報

2020-07-25 朝日新聞  朝刊
評者: 宇野重規(東京大学教授・政治思想史)
2020-06-14 読売新聞  朝刊
評者: 苅部直(東京大学教授、政治学者)

紹介

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』をはじめ、今も読み継がれる名著を数多く残した知の巨人マックス・ヴェーバー(一八六四―一九二〇)。その作品たちはどのようにして生み出されてきたのか。百花繚乱たるヴェーバー研究に新たな地平を拓く「伝記論的転回」をふまえた、決定版となる評伝がここに誕生!

目次

はじめに――「闘争」の政治学


第一章 主体的人間への成長 一八六四-一八九二年
1 絶頂の西洋・勃興するドイツでの誕生
2 自由主義政治家の家庭での生活
3 プロテスタント世界での知的冒険
4 学校での精神的・身体的成長
5 プロイセン軍での鍛錬


第二章 社会ダーウィニズムへの傾倒 一八九二-一九〇四年
1 法学博士号・教授資格の取得
2 ドイツ東部農業論からポーランド人労働者排除論へ
3 法学から経済学への重心移動
4 フライブルク講演『国民国家と経済政策』
5 ハイデルベルクでの変調と教職からの早期引退


第三章 ドイツ社会への苛立ち 一九〇四-一九一四年
1 アメリカ旅行でのドイツ人意識の強化
2 禁欲的プロテスタンティズムの分析
3 人種論への更なる興味
4 「市民層の封建化」批判
5 「官僚制」批判
6 学問のあり方をめぐる論争
7 ロシア自由主義派への愛憎
8 西洋近代から見た普遍史の展望
9 「ハイデルベルクのミュトス」と相次ぐ紛争


第四章 ドイツの名誉のための闘い 一九一四-一九二〇年
1 世界大戦とドイツ文化の自己保存
2 戦争遂行のための内政改革構想
3 ドイツの道義的糾弾への抗議
4 国民国家再建のための共和国制構想
5 ミュンヒェンでの一瞬の輝き


終 章 マックス・ヴェーバーとアドルフ・ヒトラー


おわりに ヴェーバー研究の伝記論的転回


主要文献一覧
図版出典一覧
マックス・ヴェーバー略年譜

上記内容は本書刊行時のものです。