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教育は何を評価してきたのか 本田 由紀(著/文) - 岩波書店
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教育は何を評価してきたのか (キョウイクハナニヲヒョウカシテキタノカ)

新書
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発行:岩波書店
新書判
264ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-00-431829-3   COPY
ISBN 13
9784004318293   COPY
ISBN 10h
4-00-431829-7   COPY
ISBN 10
4004318297   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0237  
0:一般 2:新書 37:教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月19日
書店発売日
登録日
2020年2月6日
最終更新日
2020年3月7日
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書評掲載情報

2021-04-24 朝日新聞  朝刊
評者: 本田由紀(東京大学教授・教育社会学)
2020-06-20 日本経済新聞  朝刊
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紹介

なぜ日本はこんなにも息苦しいのか。その原因は教育をめぐる磁場にあった。教育が私たちに求めてきたのは、学歴なのか、「生きる力」なのか、それとも「人間力」なのか――能力・資質・態度という言葉に注目し、戦前から現在までの日本の教育言説を分析することで、格差と不安に満ちた社会構造から脱却する道筋を示す。

目次

はじめに

第1章 日本社会の現状――「どんな人」たちが「どんな社会」を作り上げているか
第2章 言葉の磁場――日本の教育の特徴はどのように論じられてきたか
第3章 画一化と序列化の萌芽――明治維新から敗戦まで
第4章 「能力」による支配――戦後から一九八〇年代まで
第5章 ハイパー・メリトクラシーへの道―― 一九八〇~九〇年代
第6章 復活する教化――二〇〇〇年代以降
終 章 出口を探す――水平的な多様性を求めて

引用・参考文献
あとがき

上記内容は本書刊行時のものです。