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過去と思索 ゲルツェン(著) - 岩波書店
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過去と思索 (カコトシサク) 巻次:第三分冊

文庫
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発行:岩波書店
文庫判
縦148mm 横105mm 厚さ20mm
重さ 262g
510ページ
定価 1,370 円+税   1,507 円(税込)
ISBN
978-4-00-386042-7   COPY
ISBN 13
9784003860427   COPY
ISBN 10h
4-00-386042-X   COPY
ISBN 10
400386042X   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0198  
0:一般 1:文庫 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年8月9日
書店発売日
登録日
2024年7月10日
最終更新日
2024年10月11日
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紹介

ニコライ一世治下のロシアはその帝政史上、言論統制の最も厳しい時代だったが、皮肉にも、思想の世界には稀に見る豊穣な果実をもたらした。「西欧主義」と「スラヴ主義」という二大潮流が生まれたのである。流刑先から戻ったゲルツェンは、両者の間で繰り広げられた激しい論争で、主役の一人であった。(全七冊)

目次

 凡 例
 ゲルツェン関係地図
 モスクワ要図
 ゲルツェン家系図

第四部 モスクワ、ペテルブルク、ノヴゴロド(承前) (一八四〇-一八四七)
 第二十六章 ペテルブルク
  警告
  度重なる取り調べ
  オリガ・アレクサーンドロヴナ・ジェレプツォーワ
  二度目の流刑
 第二十七章 ノヴゴロド
  ノヴゴロド県庁
  分離派教徒とパーヴェル帝
  地主の権力濫用
  アラクチェーエフの屯田兵制度
 第二十八章 村の出来事
  悩み
  ポクローフスコエ村
  マトヴェイの死
  司祭イオアン
 第二十九章 われわれの仲間
  Ⅰ 青春の最後の日々
   モスクワのグループ
   食卓での会話
   西欧派ボトキン、レトキン、クリューコフ、コルシ
   ガラーホフ
  Ⅱ 友の墓のかたえで
 第三十章 反対者たち
  Ⅰ 〈敵なる友〉たち
   スラヴ派と汎スラヴ主義
   ピョートル・ヤーコヴレヴィチ・チャアダーエフ
  Ⅱ 対陣
   モスクワの文学サロン
   アレクセイ・ホミャコーフ
   キレーエフスキー兄弟
   コンスタンチン・アクサーコフ
   《モスクワ人》誌
 第三十一章 父の死
  父の死
  遺産の分配
  二人の従兄
 第三十二章 われわれのグループの分裂
  ソコローヴォへの最後の旅
  〈彼方へ! 彼方へ!〉
 第三十三章 旅立ちの準備
  侍僕の役をする地区警察署長
  警視総監ココーシキン
  秩序の中の無秩序
  出国
 ニコライ・ケッチェル(一八四二-一八四七)
  エピローグ
 一八四四年のエピソード

 訳 注
 訳者解説3
 略年譜3

著者プロフィール

ゲルツェン  (ゲルツェン)  (

ゲルツェン
1812-1870. 近代ロシアを代表する知識人.ロシア初の政治的亡命者.主著に『ロシアの革命思想』『向こう岸から』ほか.

金子 幸彦  (カネコ ユキヒコ)  (

金子 幸彦(かねこ ゆきひこ)
1912-1994. ロシア文学者.『プーシキン詩集』『イワンのばか』『オブローモフ主義とは何か』など訳書多数.

長縄 光男  (ナガナワ ミツオ)  (

長縄 光男(ながなわ みつお)
1941年生.横浜国立大学名誉教授.ロシア社会思想史.著書に『評伝ゲルツェン』『ゲルツェンと1848年革命の人びと』ほか.訳書にゲルツェン『ロシアの革命思想』,同『向こう岸から』ほか.

上記内容は本書刊行時のものです。