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次郎物語 下村 湖人(著/文) - 岩波書店 【利用不可】
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次郎物語
巻次：第三部
発行：岩波書店
縦148mm
横105mm
厚さ11mm
重さ 144g
256ページ
定価
640円+税
- 初版年月日
- 2020年7月14日
- 書店発売日
- 2020年7月16日
- 登録日
- 2020年6月10日
- 最終更新日
- 2020年7月11日
書評掲載情報
| 2020-09-13 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
次郎の中学時代。兄恭一とその友人らの感化により、また朝倉先生が主宰する「白鳥会」に入会することにより、次郎は人生を深く考えるようになる。無計画のうちに強行した筑後川上流探検、宝鏡先生とのトラブル、実父が営む酒屋の番頭の不始末などのエピソードを通して、急激な精神的成長をとげる次郎の姿をつぶさに描く。(全五冊)
目次
第三部
一 運命の波
二 無計画の計画（Ⅰ）
三 無計画の計画（Ⅱ）
四 宝鏡先生
五 誤解する人
六 迷宮
七 心境の問題
八 白鳥会
九 自己を掘る
一〇 寂しき別離
一一 上酒一斗
一二 天神の杜
一三 日よけ
一四 幻滅
一五 鑿（のみ）
一六 新しい出発
一七 すべてよし
上記内容は本書刊行時のものです。
