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吉田一穂詩集
発行:岩波書店
縦150mm
282ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2004年5月
- 登録日
- 2016年5月14日
- 最終更新日
- 2016年5月14日
紹介
「あゝ麗はしい距離、/つねに遠のいてゆく風景…」(「母」)-感傷の吐露を嫌い、知性の力で極限まで表現を研ぎ澄ました<極北の詩>を理想とする"孤高の詩人"吉田一穂(1898‐1973)。"海と望郷の詩人"の代表的な詩を網羅し、「望郷は珠の如きものだ…」で始まる「海の思想」等の随想も加えた、文庫決定版詩集。
目次
薔薇篇(母
曙 ほか)
暗星系(天隕
洪水前 ほか)
故園の書(故園の書
空 ほか)
拾遺(夜の座
みるめ・かぐはな ほか)
随想(『海の聖母』に就て
『海の聖母』のこと ほか)
付録(『海の聖母』の「叙次」
『稗子伝』の「跋」 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。