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うたに刻まれたハンセン病隔離の歴史
園歌はうたう
発行:岩波書店
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ6mm
重さ 130g
88ページ
定価
620円+税
- 初版年月日
- 2022年11月8日
- 書店発売日
- 2022年11月10日
- 登録日
- 2022年10月10日
- 最終更新日
- 2022年11月3日
紹介
「民族浄化」「一大家族」「楽土」の歌詞を、ともに声あわせうたった園歌。だれが何の目的でつくったのか。上から押しつけられただけのうただったのか。ハンセン病回復者と長年かかわりつづけてきた歌手である著者が、13あるすべての国立療養所をたずねてそのなぞを追った旅物語。「うたの力」を問いかける稀有な記録。
目次
はじめに――ハンセン病療養所の園歌との出会い
ハンセン病問題とは何か
全療養所でうたわれた御歌《つれづれの》
さまざまな園歌のなぞを追う
音楽の力と入所者の思い――抑圧と解放のはざまで
おわりに――時代を超えてゆくうたとの出会い
おもな参考文献
上記内容は本書刊行時のものです。