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チョウはなぜ飛ぶか
発行:岩波書店
縦172mm
横120mm
厚さ13mm
重さ 205g
262ページ
定価
760円+税
- 初版年月日
- 2020年5月15日
- 書店発売日
- 2020年5月19日
- 登録日
- 2020年4月10日
- 最終更新日
- 2020年5月14日
書評掲載情報
2020-06-20 |
毎日新聞
朝刊 評者: 養老孟司(解剖学者) |
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紹介
小学生のころ、ぼくはおもしろいことに気がついた。どうしてアゲハは同じ道を飛ぶんだろう? 少年はやがて研究者となりチョウの行動のふしぎを解きあかしていく。なぞを追って、世界を知るのはたのしい。動物行動学者が夢中で調べて見たこと感じたことを、失敗談もまじえて子どもたちに語る。【装画・解説=舘野鴻】
目次
Ⅰ チョウのと飛ぶ道
芽生(めば)えたぎもん
新しい観察仲間(かんさつなかま)
観察(かんさつ)への再(さい)スタート
夏のチョウ道は春とちがっていた
大学の農場で
チョウ道をもつチョウと、もたないチョウ
Ⅱ オスとメス
オスはメスをどうしてみつけるか──モンシロチョウ
アゲハチョウの場合
オスをひきつける縞(しま)もよう
ストライプ・モデル
かぎになる刺激(しげき)はなにか
Ⅲ 色とにおいの意味
オスとメスの区別(くべつ)はどうしてつけるのだろう
緑色のもつ意味
産卵(さんらん)のめじるし
あとがき
〈エッセイ〉
思っていたこと 思っていること
今なぜナチュラル・ヒストリーか?
「なぜ」の発見 舘野鴻(たてのひろし)
出典一覧/付記
- 旧版ISBN
-
9784001152067
上記内容は本書刊行時のものです。