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自発的隷従の日米関係史
日米安保と戦後
発行:岩波書店
四六判
縦188mm
横129mm
厚さ22mm
重さ 374g
222ページ
定価
3,200円+税
- 初版年月日
- 2022年8月9日
- 書店発売日
- 2022年8月11日
- 登録日
- 2022年7月10日
- 最終更新日
- 2022年8月9日
書評掲載情報
2022-10-22 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 古関彰一(独協大学名誉教授) |
2022-10-15 |
朝日新聞
朝刊 評者: 保阪正康(ノンフィクション作家) |
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紹介
日米関係を「対等な関係」とは程遠いものにさせている原因は何なのか。戦後から今日に至る日本政府の「対米追随」は、どのようにして「日本が望んだ」ものとされていったのか。日米安保体制の歴史的構造を多角的な観点から明らかにし、日米関係の新たな構図を描き出す。ジョン・ダワー推薦!
目次
はじめに
第Ⅰ部 日米関係とアメリカ史
第1章 日米関係史の接近法と基本的視点
第2章 日本が付き合う米国とはどのような国か
第3章 変わりそうで変わらない米国の深層文化
第Ⅱ部 強いられた「自発的隷従」
第4章 日米関係の新スタート
第5章 日米から見える「一九五〇年代」という時代
第Ⅲ部 「自発的隷従」の固定化
第6章 ライシャワーと日米新時代
第7章 文化外交としての日米文化教育交流会議
第8章 ガリオア・エロア返済金問題と日米関係
第9章 復興の象徴としての一九六四年
第10章 沖縄返還と日米関係の展開
おわりに
注
参考文献
上記内容は本書刊行時のものです。