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パムクの文学講義
直感の作家と自意識の作家
発行:岩波書店
四六判
縦188mm
横129mm
厚さ16mm
重さ 270g
178ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2021年8月5日
- 書店発売日
- 2021年8月10日
- 登録日
- 2021年7月10日
- 最終更新日
- 2021年8月3日
書評掲載情報
2021-10-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 金原ひとみ(小説家) |
2021-09-12 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
直感と自意識のあいだを揺れながら書かれ、読まれる「小説」という言語芸術。そこでは実体験が想像とどう混じりあい、キャラクターがプロットや時間とどう組みあわされ、描写が絵画や博物館とどう結びついているのか。そして小説独自の「隠れた中心」の感覚とは何か。『わたしの名は赤』『雪』の作家が語る至高の読書論/創作論。
目次
第一講 私たちが小説を読むときに頭のなかで起こること
第二講 パムクさん、これはすべてあなたの実体験ですか?
第三講 キャラクター、プロット、時間
第四講 言葉、絵、物
第五講 博物館・美術館と小説
第六講 中 心
結 び
訳者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。