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法哲学者H.L.A.ハートの生涯
巻次:上
悪夢,そして高貴な夢
発行:岩波書店
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ24mm
重さ 520g
332ページ
定価
4,200円+税
- 初版年月日
- 2021年2月25日
- 書店発売日
- 2021年2月27日
- 登録日
- 2021年1月10日
- 最終更新日
- 2024年4月11日
書評掲載情報
2021-04-17 |
朝日新聞
朝刊 評者: 犬塚元(法政大学教授・政治思想史) |
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紹介
20世紀を代表する法哲学者、H.L.A.ハート。しかし、華々しい成功の影で彼の内面は常に不安に責め苛まれていた。日記やメモ、手紙などを駆使して、彼の思想と形成過程、波乱に満ちた人生を描いて話題を呼んだ評伝。上巻では、ユダヤ移民の子として生まれたハートが、弁護士、MI5職員を経て、日常言語学派の哲学を法学に移植し、法哲学を刷新していくまで。
目次
謝 辞
アプローチと情報源にかんする伝記作者の覚え書き
序 章 内部のアウトサイダー
第Ⅰ部 北と南
第一章 ハロゲイト、チェルトナム、ブラッドフォード
第二章 オックスフォードの奨学生
第三章 敗北から勝ち取った成功――ロンドンと法曹界
第Ⅱ部 変化と継続性
第四章 ジェニファー
第五章 法曹学院から軍情報部へ――MI5、結婚、そして父親になる
第六章 フェンスの向こう側からのオックスフォード
第Ⅲ部 黄金時代
第七章 法律家に哲学を売る――法理学講座
注
上記内容は本書刊行時のものです。