..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
受注センター:
貴店担当者:
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:
「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族
発行:岩波書店
四六判
縦188mm
横129mm
厚さ24mm
重さ 432g
298ページ
定価
3,500円+税
- 初版年月日
- 2020年9月24日
- 書店発売日
- 2020年9月26日
- 登録日
- 2020年8月10日
- 最終更新日
- 2020年9月18日
書評掲載情報
2020-11-28 |
朝日新聞
朝刊 評者: 生井英考(立教大学アメリカ研究所所員) |
MORE | |
LESS |
紹介
核開発を牽引する「偉大な国」で、安全保障や経済発展のために犠牲にされ、環境汚染の最前線で生きるアメリカ先住民の人びと。「最大多数の幸福」を名目に、いかに彼らの存在が不可視化されてきたか。セトラー・コロニアリズムによる支配の構造と、それに対する粘り強い抵抗の歩みを、長年の調査をもとに描き出す。
目次
はじめに
一章 セトラー・コロニアリズムの国の核開発
二章 ハンフォード・サイト汚染される先住民族の聖地
三章 ハンフォード・サイトの記憶 不可視化される環境汚染
四章 ウラン開発とナバホ・ネーション
五章 ネバダ実験場の地理空間 大地に刻まれるクレーター
六章 骸骨の谷から見える未来
七章 核開発とセトラー・コロニアリズム 環境正義への歩み
呼称について
あとがき
注
引用文献
上記内容は本書刊行時のものです。