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いま死の意味とは
発行:岩波書店
四六判
縦188mm
横129mm
厚さ16mm
重さ 268g
212ページ
定価
2,100円+税
- 初版年月日
- 2020年4月3日
- 書店発売日
- 2020年4月5日
- 登録日
- 2020年3月10日
- 最終更新日
- 2024年4月12日
紹介
いま、死ぬことや哀悼、死者と生者の関係はどのように変容しつつあるのか。「死の社会学」を牽引する研究者が、近代的な個人の自律という理想や共同体との関係、専門家の役割、葬儀、遺体の扱い、服喪、さらにSNSとAIの時代の「広がりゆく死」のゆくえなど、新たな死と死別のあり方を批判的に考察する。「死」をめぐる最適な入門書。
目次
イントロダクション
第1章 何が問題なのか?
第2章 話すのは良いこと?
第3章 もっと良い死に方?
第4章 専門家は何が得意なのか?
第5章 なぜ葬儀をおこなうのか?
第6章 どう遺体処理するか?
第7章 どう喪に服すか?
第8章 距離とデジタル――どうつながる?
第9章 拡散する死
訳者あとがき
章扉写真
参照文献
索 引
上記内容は本書刊行時のものです。