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マスコミは何を伝えないか : メディア社会の賢い生き方
発行:岩波書店
縦19mm
223ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年9月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2010-10-17 | 朝日新聞 |
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紹介
誤報、やらせ、報道被害…。マスコミは「真実」を伝えているのか?そんな不信が、かつてないほど高まっている。でも批判だけでは何も変わらない。マスコミと市民メディア双方の場で活躍する著者が、報道の仕組みやその問題点を具体的に検証。報道被害者などとの対談も交じえ、マスコミを含むメディアとの賢い付き合い方を探る。
目次
第1章 報道被害はなぜなくならないのか?-悪意なき「見えざる手」(日常的なアンバランス報道
あいまい報道がもたらすもの
誤報発生にもメカニズムがある
取材しただけでも加害に)
第2章 マスコミ自身による解決の道-「修復的報道」という提案(火に油を注ぐ報道は何も生まない-「対立報道」を修復的に
矢面に立つ人からも傾聴を-「批判報道」を修復的に
元気回復の後押しを-"悲劇報道"を修復的に
タブーのままでよいのか-"皇室報道"さえも修復的に)
第3章 自らが発信する時代へ-新たな担い手「市民メディア」とは何か?(市民メディアとマスコミはどう違うのか?
市民メディアだからこそできること-実際の作品から)
第4章 メディア社会を賢く生きるために-メディア・リテラシーを養う(メディア・リテラシーはなぜ必要か?
受信力を養う
発信力を養う)
上記内容は本書刊行時のものです。