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他人(ひと)まかせの自伝 : あとづけの詩学
他人まかせの自伝
発行:岩波書店
縦20mm
142, 7ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年5月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2011-08-14 |
読売新聞
評者: 都甲幸治(アメリカ文学者、早稲田大学准教授) |
2011-06-12 |
毎日新聞
評者: 堀江敏幸(作家) |
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紹介
パリのカフェの小さなテーブルで、ふと耳元によみがえった亡き父の声。それは夢で聴いた声であり、そこからある物語が生まれた-。世界文学の旗手として注目される著者が、自作を手がかりに創作の契機を綴る。フィクションと現実を行き来するように語られるエッセイ。
目次
『レクイエム』について(一音節のなかの宇宙-ある小説をめぐるさまよいの記録)
『ペレイラは証言する』について(ペレイラの出現)
『遠い水平線』について(それにしてもスピーノ氏はなぜ笑うのか
検死)
『ポルト・ピムの女』について(迷宮炎
かつてのクジラ。帰還のタンゴ)
『いつも手遅れ』の周辺で(ネット上で
他人まかせの自伝先立つ未来-欠けた手紙
ある写真の物語)
上記内容は本書刊行時のものです。