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日本語に生まれて : 世界の本屋さんで考えたこと
発行:岩波書店
縦20mm
221ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年11月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2014-01-26 | 朝日新聞 |
2014-01-19 |
毎日新聞
評者: 若島正(京都大学教授・米文学) |
2013-12-22 |
読売新聞
評者: 管啓次郎(詩人、比較文学者、明治大学教授) |
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紹介
世界中どこに行っても、必ず訪れるのは本屋さん。「すみません、本屋さんはどこですか」南太平洋諸島からロンドン、エストニア、オーストラリア、どこへ行ってもそう訊きながらめぐり歩く旅の中で、見えてきた「日本語」の姿とは?ユーモア溢れる文章にのせて、深い問いを投げかける。
目次
はじめに 本屋さんはどこですか-トンガ島とドミニカ島
黒いちいさい魔法の本-ドミニカ島
ベケの内緒の本-マルティニーク島
英語、日本語、カンナダ語-インド・マイソール
あぶない石、あぶない本-オーストラリア中央砂漠
野蛮人と物差し-オーストラリア・メルボルン
だれの筋書きでなんのために-ロンドンの暴動
大切なものを入れる鞄-東京の学生たちと読んだ本
極西としてのロンドン
たわめども折れず-エストニア・タリン
リスの繰り言-マズウェル・ヒルの冬眠
縦書きの世界-自伝、随筆、日本語の声
「わたしたち」のポジション-ラウンドテーブル・ミーティングで考えたこと
上記内容は本書刊行時のものです。